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GND

辞書:科学用語の基礎知識 電子用語編 (NELECY)
読み:グラウンド
外語:GND: GrouND 英語
品詞:名詞
1997/08/06 作成
2011/09/05 更新

電気回路で、基準電位との電位差が0Vである部分のこと。グラウンド、グランド。

GNDの電位が基準となり、信号や電源の電位差はGNDが基準となる。

それとの電位差が正であるものがVCCVDDで、負であるものが基本的にはVSSである。

接続

GNDには大きく、シグナル・グランド(SG)、フレーム・グランド(FG)、アース(E)の三種類がある。

SGは各回路の共通ライン、FGは金属製の筐体、アースは地球大地への接続(接地)を、それぞれ表わす。

SGはリターン電流を流すグラウンドで、FGは基準電位を表わす場所である。また、電子回路においては、アースすることは稀である。

ディジタル回路中にアナログ回路などを併用する場合、アナログICのGNDがSGとなる場合が多く、電源もディジタルと分離される例が多い。電源は、SGに対する+Vで表わされる。

SGとFGは、どこか一箇所でまとめて接続して同電位とするか、または完全に絶縁して接続しないかが必要である。通常は、SGはSGだけで回路を接続し、最終的にはどこかでFGに接続する。GNDの取り方が正しくない場合、ノイズ源となる。

関連

関連するものに、次のようなものがある。

  • PG (プロテクティブグラウンド、いわゆるアース)
  • SG (信号用の基準電位)
  • FG (筐体を接地するもの)
  • VCC (電源電圧)
  • VDD (電源電圧)
  • VSS (電源電圧)
関連する用語
アース
接地
マイナス電源

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