うしかい座方向に75億光年の距離で起きたγ線バースト。可視光は肉眼でも観測でき、観測史上最大の明るさを持った天体であった。
爆発前の天体の情報。
2008(平成20)年3月19日15:32:26(日本時間)(@314)にスウィフト衛星でうしかい座方向に観測された。
爆発前は、太陽の約40倍の大きさに膨張していたと考えられている。
NASAは、γ線バーストの直前、イギリス出身の世界的に有名なSF作家、アーサー・C・クラークが亡くなったことに触れ、「さようならの挨拶にふさわしい暗合」とした。
この天体の報道の大元はCNNである。
ここで「近くの惑星は爆発により蒸発した。」といった報道がなされている。しかし、実際に惑星があったかどうか、それが実際に蒸発したのかどうかが観測・確認された形跡はなく、どこから得られた情報なのかは定かでない。
なお、爆発した天体の年齢は定かではないが、大爆発を起こす程度の大質量星の寿命は概ね数千万年なので、仮にこの星に惑星があったとしても、生物はいなかったと思われる。