H-ⅡAロケット標準型のファミリー仕様(機体識別名称)の一つ。
静止トランスファ軌道投入能力は5.8トン、低軌道投入能力は約15トン。
現行のH-ⅡA2024と比べて性能の向上を図り、またアメリカ製部品(SSB)を使わずに済み国産化率を高めることを目的とした。
またSRB-A2の価格は不明だが、少なくともSRB-A2を4本使用する(202xに対して2本追加する)方が、2024のようにSSBを4本付けるよりは安価と考えられるので、低価格化にも貢献すると思われる。
SRB-Aを2本追加するが、これまでの経験を生かすため、その飛行パターンをH-ⅡA2024に近づけることを目標とした。
主な改修項目は次のとおり。
強度向上(板厚増加)はH-ⅡAロケット9号機で既に成功している。
推進系
SRB-A改良型は7号機から10号機までで使われており、H-ⅡA204の11号機ではこれを4本使用し、SRB-A2と称する。
ETS-Ⅷ(技術試験衛星Ⅷ型)型を打ち上げたH-ⅡAロケットが、この構成となった。