2003(平成15)年春のIntel Developer Forumで発表された、Intelのネットワーク装置向けのXScaleベースマイクロプロセッサ。"IXP425" の廉価版にあたる製品。
IXP425は非常に高機能だが同時に高価格で、ブロードバンドルータなどを作るにはオーバースペックなものだった。そこで、セキュリティ関連のアクセラレーション機能は継承しつつ、高速シリアルポート、IPsec、VoIPアクセラレーション機能などが省かれた製品がIXP422である。
IXP422は家庭用ゲートウェイ、無線LANアクセスポイント、中小規模企業向けルータ/スイッチ用に設計されており、暗号化機能に対応する。1000個受注時の価格は3,000円。2003(平成15)年4月にサンプル出荷され、同年6月から量産出荷が開始された。
IXP425は533/400/266MHzの駆動クロックに対応するが、IXP422は266MHzのみに対応する。
日本ではNTT-MEのブロードバンドルータMN8300が初の採用製品で、公称スループット最大100Mbps、FTP及びPPPoE転送時のスループット99Mbpsと、100BASE-TXの限界に迫る超高速ルータを実現させた。