H-ⅡAロケットの第一段ロケット。
このエンジンは、それ以前に開発されたLE-7の技術を生かして開発された。
LE-7と同様、スペースシャトル・メインエンジン(SSME)と同様の二段燃焼サイクルを採用し、燃料の効率を上げるという高度な技術が使われている。LE-7Aの液体水素ターボポンプの回転数は42,000rpmとされる。
LE-7は純国産だったが、価格が問題となり、LE-7Aではタンクのドーム部分にドイツ製部品を使用している。
LE-7Aは、LE-7と比べて信頼性向上と引き換えに性能がやや下がっているが、最高より「やや引いたあたり」がバランスが良いと判断された結果だろうと思われる。
これを著している現時点では、H-ⅡAロケット15号機まで打ち上げられているが、LE-7Aとしては全てで成功している。