たて座のマイクロクェーサーつまり超高エネルギーγ線源(VHEγ線源)であり、かつ銀河系内に存在する大質量X線連星(HMXB)である。
位置は2000年分点で赤経18h 26m 15.06s、赤緯−14°50′54.3″。銀経16°52′53.7″、銀緯−01°17′21.2″。距離は1.9〜2.7kpc、実視等級は11.2等。
LS5039の不可視伴星は中性子星のような振る舞いを示すが、ブラックホールのような性質も示す。噴出されるジェットはあまり高速ではなく光速の約20%である。γ線の放出原理も未解明であるのみならず、このような天体ならば、本来はγ線は連星系に吸収され逃げ出せないとされている。このように謎の多い天体のため、謎を解明すべく様々な観測が行なわれている。