McKinley

0.18µmプロセスで製造される。

同時命令発行数6個は変わらず、動作クロックもあまり増えていないが、次のような変更点がある。

• Itaniumで4個だった実行ユニットを6個に増やした
• 64ビットで133MHzだったFSBを128ビット400MHzへと高速化
• 最大3Miバイトの3次キャッシュがオンダイで搭載された

なお、Mercedでは10段だったパイプラインは段数が減らされ8段となった。これによって1.5〜2倍の性能が発揮できるとされる。

語源は、アメリカ合衆国アラスカ州中央部にある北アメリカ大陸の最高峰。