非数値、非数。演算結果が数値で表わせないときに使われる特殊な値のこと。NaNが返る例として、0×∞や、0÷0、∞÷∞のようなものがある。
この値に対する全ての演算は無効である。数値演算を行なったときはNaNが、比較演算を行なったときはfalse(偽、不一致)が得られる。
NaN同士の比較演算もfalse(偽、不一致)が得られる。従って、比較演算で値がNaNかどうかを判断することはできない。プログラミング言語によってはisNaNなどの判断用関数が用意されていることがある。