S/N比

読み:エスエンひ
外語:S/N: Signal to Noise Ratio
品詞:名詞

信号対雑音比。シグナル対ノイズ比。

アンプなどのスペック表示によく使われ、何も入力しない時と基準値の信号を入力したときとの出力の差を表わす。一般的には、入出力を特定のインピーダンスで終端して測定する。厳密な意味で言えば、こうした測定方法で得られるのはS+N/N比であるが、そのままS/N比とする場合もある。単位はdBで表わされる。入力が無い時に特別な対策(例えば出力をオフにするなど)をすることにより、ダイナミックレンジよりも大きな数値とすることが出来る。

電源や信号線の引き回しによって電源ノイズ(特に電源誘導ノイズのハム)が混入することがあるため、実際に使用する際には、その設置方法により外来ノイズなどでカタログ値よりノイズが多くなる事もある。

ノイズリダクションを使用しない場合のカセットデッキで50〜60dB程度、CDプレイヤーで100dB前後。テレビ信号は、良くて50dB程度。

計算式は、S/N比=20×log10 信号電圧/雑音電圧、である。