固体ロケットブースターA2。SRB-Aの改良型で、H-ⅡA204用に開発された。H-ⅡAロケット11号機で使用されている。
国産で、開発はIHIエアロスペースである。
計画値では、次の性能を実現させることになっている。
性能については今後、仕様変更もありうる。
H-ⅡA204は固体ロケットブースターを4基搭載するため、それに適した推力特性に変更する。つまり推進薬の燃焼速度を抑えて加速度を抑え、燃焼時間を長くする。
そして更なる信頼性向上のためにノズル形状を変更する。具体的にはコニカルノズルからベルノズルに変更し、スロート出口径を拡大する。これにより、局所エロージョン対策、スロート出口圧力の低減が実現できるとされる。
その仕様変更の大半は、7号機以降で使用されている「SRB-A改良型」で既に実現されている。