学校などの教育機関や、そこに在する教職員、児童・生徒・学生などを対象として、格安で販売されるソフトウェアのパッケージのこと。「アカデミーパック」などとも呼ばれる。
これは、将来の需要を見込んでの安価販売であるが、学生のうちからの囲い込みともいう。
購入時には、学生証等の身分証明書が求められる。
大学等を卒業した後もアカデミック版を使い続けることが可能かどうかは、その製品メーカーにより様々であり、製品のライセンス条項に記載されている。
ソフトウェアの購入とは、そのソフトウェアを「利用する権利」を買うことであるが、アカデミック版は安価な分、これに一定の条件が付加されている。
一般的な例では、教育機関在籍中に購入されたソフトウェアはその後も引き続き利用可能だが、次回アップグレード版購入時等は、通常版となる、などがある。
学生は卒業したら終わりだが、教職員は何十年にもわたって利用できるので、かなりあくどい。
このアカデミック版のために、放送大学に籍を入れている人もいる。