プリンタの印字方式の一つ。
ノズルの一部に機械的な圧力を加え、その圧力でインクを霧状にして飛ばし、紙に吹き付ける方式。
静かで、印字品質もかなり良い。
初期の製品ではインクが詰まるなどのトラブルが発生したが、その後の改良により、そのようなトラブルは減った。
インクを吹き付けるという特徴から、紙質が悪いとインクが滲むなども問題もある。
キヤノンのバブルジェット方式もインクジェット方式の系統の印刷方式で、ノズルの一部を瞬間的に加熱して気泡(バブル)を生じさせ、その膨張圧でインクを飛ばして印刷を行なう。
現在、パーソナルコンピュータ用として市販されているプリンタの大半を占める。
異常な価格競争の結果、プリンタ本体をほぼ原価で売り、交換用インクに暴利な価格を付けて稼ぐという商法が定着して今に至る。
このため、インクボトルに詰め替えるためのインクが市販されたり、これに対抗するためにインクボトルにICを搭載して使用量を計測し、補充しても使えないようにするなどが行なわれている。