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オブジェクト指向

読み:オブジェクトしこう
外語:OO: Object Oriented
品詞:名詞
1997/01/22 作成
2007/08/23 更新

何かの動作を行なう際に、その対象を中心にする考え方。逆に手続きを中心とする考え方を手続き指向と呼ぶ。

発想

例えばワードプロセッサなどで、まず先に文章の範囲などの扱う対象を指定しておき、それに対して処理(削除や複写など)を指示するという考え方のこと。

手順が対象を知るのでは無く、データ自身がどのように扱われるかを知るのがポイントで、また扱うデータによって実行可能な処理の種類が決まるのが普通である。

概念

この考え方は、従来のコンピュータで使われた手続き型の考え方に比べ、人間の日常的な考え方(文章を書くなら紙を用意し、曲を演奏するなら楽器を探す。逆に手続き型は、楽器を手に取ってから次の行動を考える発想)に近く、人間に分かりやすいため普及している。

例えばMicrosoft WindowsMacintosh等で、「データをクリックすれば必要なソフトが起動し、実行してくれる」というのもオブジェクト指向的な考え方の一つである。

プログラミングにも応用されていて、C++Javaなどはオブジェクト指向言語である。対象とするものをオブジェクトとし、それに対する処理を記述する、という方法をとる。しかし、オブジェクト指向プログラミングは慣れるまでは大変難しく、COBOL等のプログラマがJavaを覚えようとするのは清水の舞台から飛びおりるより難しい。

オブジェクト指向プログラミングでは、従来のそれとは事なる特徴的な機能、技術が多く存在する。