グローバルヒープ

読み:グローバルヒープ
外語:global heap
品詞:名詞

Win16環境すなわちWindows 3.1までの環境における、ヒープ領域の一つ。対するのはローカルヒープである。

対するローカルヒープが各アプリケーションごとに割り当てられるのに対して、このグローバルヒープはシステムが管理するヒープ領域である。

アクセスするためには、GlobalAlloc・GlobalFreeというAPI関数を使う。

この領域を使い切るとシステムは悲鳴を上げるが、一般にはそうなる前にシステム領域が不足し、そのメモリ不足のダイアログが表示される。

Win32以降では32ビット以上のアドレスにフラットにアクセス可能となったため、ローカルヒープ・グローバルヒープといった概念は廃止され、両者は区別されていない。互換性維持のため、Win32でも、このヒープ領域にアクセスするためのAPIは残されている。