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バグ

辞書:電算用語の基礎知識 プログラミング設計編 (PTPROGE)
読み:バグ
外語:bug 英語
品詞:名詞
1998/11/29 作成
2014/10/23 更新

虫。ソフトウェアハードウェアの間違い部分。仕様書に記載されていない処理や動作全般のこと。

語源

Harvard Mark Ⅱという電気機械式電子計算機(真空管コンピューターではない)のリレーに本当に虫が入り込んで動作不良を起こしたことが由来である。

かくして、不具合のことをバグと呼ぶようになり、それを取り除くことをデバッグ(虫取り)と呼ぶようになった。

虫が貼り付けられた報告書は現存し、バージニア州のNaval Surface Weapons Centerのコンピューター博物館に保管されている。

余談

日本で「むし」と言えば「いもむし」のようなものが連想されるが、アメリカでは「てんとう虫」のような甲虫が連想されると言われている。

ただし、先のHarvard Mark Ⅱに挟まっていた虫は蛾であった。

ある不都合と思われる事象に対して、それをバグと判断するか仕様と判断するかは開発者や利用者の意向により左右される。一般的には、容易に回避できる事象に関しては仕様扱いにされることが多いようである。

致命的なバグなのにも係わらずそれを修正しない会社もあるが、そのような会社は概ね信用が失墜する。

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