ヒープ

読み:ヒープ
外語:heap
発音:hí:p
品詞:名詞

プロセス(オペレーティングシステムアプリケーション)が利用できるメモリ領域の一つで、メモリを臨時的に使用することを目的として任意に確保できるように管理されたメモリ領域のこと。ヒープメモリとも呼ばれる。

随時、自由に利用可能だが、領域の確保と解放は全て利用側が管理するのが通例である。従って、未使用領域を誤って解放したり、解放忘れなどの致命的なミスがよく起こる。

このうち、ヒープ領域の開放忘れを「メモリリーク」という。

パソコン用OSなどでは、OSが提供する範囲でメモリを利用する。組み込み機器での開発では、プログラマ側でヒープに使うメモリ領域をコンパイラに指定すると、あとは標準ライブラリが適当に処理をしてくれる。

C/C++ではmalloc等の関数で領域確保、freeで解放する。またC++言語ならnewで確保しdeleteで解放することもできる。