プログラマからみた処理の一単位のこと。システムから見た処理の一単位であるタスクとほぼ同義である。
プロセスは、PIDまたはプロセスIDと呼ばれる番号で識別され、管理されている。
また、各プロセスはファイルと同様に所有者とグループがあり、そのプロセスが開くことができるファイルやデバイスを決定するために使われる。
いかにマルチタスクOS、マルチスレッドOS、あるいはリアルタイムOSなどと言っても、それはOS内部の管理機構の話であり、プログラマからはプロセス単位でしか管理できないことが多い。
例えばUNIXのfork(2)システムコールなどは、あくまでも子プロセスを生成するものである。forkの返却値はプロセスのIDであり、psコマンドで見られるものはプロセスの一覧である。
Microsoft Windowsでも同様で、「Windows タスク マネージャ」の「プロセス」タブに表示されるものは名のとおりプロセスの一覧である。なお、設定により各プロセスのスレッドの数が表示できる。