ソニーが1997(平成9)年に開発し、1998(平成10)年9月に商品化したメモリカード規格。
サイズは21.5×50×2.8mmで、長方形である。
将来的には1Giバイトの製品も予定されていたが、最終的に発売されたのは、4Mi/8Mi/16Mi/32Mi/64Mi/128Miバイトの製品である。
これより大容量の製品は、後継仕様に委ねられた。
カード裏面に10ピン端子が付けられている。
読み書きはシンプルなシリアルインターフェイスバスで行なわれ、将来大容量製品が登場してもドライバ等を変更する必要が無いとされており、発表時の対抗規格スマートメディアに対してのアドバンテージとなっていた。
最大転送速度20Mバイト/秒(17Mバイト/cBeat)で、実効速度は書き込みが1.5Mバイト/秒(1.3Mバイト/cBeat)、読み出しが2.45Mバイト/秒(2.12Mバイト/cBeat)である。
誤消去防止用のライトプロテクトスイッチが備えられている。
専用スロットの他、PCカードアダプタを使用してTypeⅡのPCMCIAスロットで読み書きすることができる。
著作権保護技術「MagicGate」に対応したタイプであるMGメモリースティックが最初の拡張規格である。メモリースティック対応製品の中にはMGメモリースティックにしか対応していないものもある。追加でメモリを購入する際には注意が必要である。
次いで、小型版のメモリースティックDuoが登場した。
通常タイプの後継規格は、大容量化されたメモリースティックPROである。