操作の邪魔になりやすいケーブルを排除したマウス。コードレスマウス、無線マウスとも。
利点もあるが、欠点もある。
赤外線方式の場合は間に障礙物があるとうまく機能しない。
また有効な角度に制限があるため、余計な物の多い机の上ではうまく機能しないことがある。
電波であるため、障礙物に影響されない上に有効距離も長いもので100m程度まであるが、同じ周波数を使ったものがあると誤動作してしまうという問題がある。数種類の周波数が選択できるようにされているものもあるが、大人数で作業するようなオフィスでは不向きである。
近年では、同じ周波数帯を使う無線LAN、IEEE 802.11bなどに対応した製品もある。これなら、大人数で同時に使っても、理論上は問題ない。
ケーブルから電源を取ることが出来ない上に、赤外線または電波を発信しなければいけないため、電池を内蔵する必要がある。
一定期間毎に電池を交換するか、充電をする必要がある上、マウス本体が重くなりがちである。
また、これらと根本的に異なる原理の無線方式として、専用マウスパッド上で機能し、信号制御はケーブルでコンピュータと接続されたマウスパッド側が行なうというものもある。
これは厳密には無線では無いが、マウス自体に線が付かないため同列に扱われる場合が多い。
専用のマウスパッドを必要とするために一般には普及しておらず、タブレットをマウスパッドとして利用可能なものがグラフィック、CAD向けとしていくつか発売されている。