仮想記憶

読み:かそうきおく
品詞:名詞

論理的なアドレス空間を、実メモリアドレスに任意に対応させるメモリ管理技術の一つ。

例えば、次のような利点がある。

  1. 実行のたびに異なる実メモリにロードされるプログラムに対しOSが同一のメモリアドレスを割り当てることで、プログラムを常に同一アドレスに読み込まれるという前提で作ることができる
  2. 一時的に不要となる実メモリ上のデータを補助記憶装置に退避することにより、実メモリ量より大きなメモリ量を扱うことができる

このとき、仮想的なアドレス空間を「論理アドレス」又は「仮想アドレス」といい、実際の主記憶装置のアドレスは「物理アドレス」又は「実アドレス」と呼ばれる。