整数型

読み:せいすうがた
外語:Integer style 英語
品詞:名詞

整数を格納するためのデータ型(変数型)のこと。単純型の一種で、順序型の一つ。

目次

C/C++

プリミティブ型

C/C++では、次のようなものがある。

また実装により、次のようなものも使われる。

複合型または別名定義

C99以降は、Cの標準仕様として、目的に応じた長さが選べる変数型の別名定義が定義されるようになった。

Java

Javaでは、次のようなものがある。

  • byte (1バイト符号あり)
  • short (2バイト符号あり)
  • int (4バイト符号あり)
  • long (8バイト符号あり)

Delphi

Delphiでは、順序型の一種として存在する。サイズは一般的な実装例。

  • ShortInt/Byte (8ビット)
  • SmallInt/Word (16ビット)
  • Integer
  • LongInt/LongWord (32ビット)
  • Cardinal
  • Int64 (64ビット)

このうち、IntegerとCardinalは基本型で、実装により大きさが変化する。

用語の所属
データ型
単純型
順序型
関連する用語
実数型

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