プロセッサの冷却方法の一つ。液体によって冷却する方法。略して液冷。
マイクロプロセッサの加熱が激しく、水冷では抑えきれなくなった場合に用いられた。
並列型のスーパーコンピュータなどでは、個々に空冷をするため一時は衰退したものの、近年はまた増え始めているらしい。
具体的には、電気絶縁性と、熱伝導性を持った液体にプロセッサボード自体を直接浸し、これをポンプで流動させてマイクロプロセッサから熱を奪い取る、つまり冷却する。
よく知られているのが弗素系不活性液体(フロリナート)と呼ばれる液体である。フロリナートは常温でも熱交換が可能で、しかも表面張力が少ないため隅々まで冷却することが出来るとされる。