プログラム、ステートメントに、内容そのままに書かれた定数のこと。英語で「リテラル」といい、こちらの表現が広く使われている。
直定数のもっとも基本的なものは、整数値を即値で与えるものである。
最もシンプルなものは10進数のみが利用できるが、さまざまな基数に対応するプログラミング言語もある。
浮動小数点数を表わす直定数である。基本的には、次のスタイルで表現される。
整数部 小数点 小数部 指数部
整数部は原則として10進数の数値だが、1999(平成11)年版のCであるC99(ISO/IEC 9899:1999)では、整数部に16進数を用いることができる。
小数点は、プログラミング言語界の標準はピリオドである。
小数部は原則として10進数の数値である。
指数部は、区切りの記号のあと、+または−を付け、指数の値を10進数で記述する。+は省略できる。C/C++の場合、指数部の区切りがeまたはEなら単精度、dまたはDなら倍精度、qまたはQなら4倍精度である。
C/C++では一文字を'で括ったものを文字直定数という。
例えば、'A'のようにして用いる。
C/C++では、0文字以上の文字列を"で括ったものを文字列直定数という。
空参照を表現する定数であり、一般にnullで表わす。
この型は、Java、JavaScript、PHPなどの言語にある。