磁気の性質を利用した帯状記録媒体の総称。多くは薄いフィルムの上に磁性体を塗布または蒸着したもので、この磁性体に磁気ヘッドを用いて磁化させることで情報を記録する。
テープは、恐らく電子計算機用として最古の外部記憶装置である。
このため歴史も長く、様々なものが存在している。電子計算機は長い歴史のなかで様々な「文化圏」を作っており(例えば汎用機とパーソナルコンピュータなど)、文化圏ごとに使われる磁気テープの種類は異なる。
大型汎用機などを使う事務処理系業界では一般にオープンリール磁気テープのことを指す。
UNIX系サーバシステムなどでは、オープンリールではなく、カートリッジ型(CMT)のものが多く使われている。
大規模なライブラリシステムなども構築されている。
この流れを汲む多くのパーソナルコンピュータ(PC)でも、同様にカートリッジ型が主流である。太古のPCでは音楽用のカセットテープなどが使われたが、現在は一般に「ストリーマ」と呼ばれるものが使われている。