電源供給装置の仕様を定めるもののこと。
様々な分野で様々に規定されているが、パーソナルコンピュータ(PC)用のものも、規格化されている。
現在のPC用としては大きく、次の四種類がある。
購入する際の重要なポイントは、電源装置の寸法、供給電源容量、そしてマザーボードに接続するコネクタの仕様である。
AT電源は大昔に使われていたもので、±5Vと±12Vを2つの6ピンコネクタで供給する。
次に紹介するATX電源との差としては、+3.3Vがないこと、電源は人間が手で切ること、などがある。
ATX電源はかつて一般的だったもので、20ピンのメインコネクタを用いる。
スタンバイ電源は+5Vである。
AT電源との違いとして+3.3Vの追加、電源はマザーボード側からの指令によりON/OFFすること、がある。
WTX電源はマイナーだが、P1が24ピン、P2が22ピン、P3が8ピンと、3種類のコネクタを用いる。
スタンバイが+3.3Vになっている。
SSI電源は現在の主流で、24ピンのメインコネクタを用いる。この一つがEPS電源である。
コネクタは違うが供給電源の仕様はATX電源のものと互換性があり、スタンバイ電源も+5Vである。
ATXマザーボードでも、現在ではメイン電源供給コネクタが24ピンになっているものが多い。市販の電源装置では、変換ケーブルを添付したり、24ピンから4ピンだけ脱着可能としていたり等の対策を講じた製品が主流である。