UNIXやPOSIX準拠OS(Linux等)で、もっぱら、そのコンピュータ用のシステム設定ファイルなどを格納するために使われるディレクトリ。
ここには、/etc/inittab、/etc/passwd、/etc/hosts、/etc/rcなどが格納されるが、このディレクトリ以下の扱いはオペレーティングシステム(OS)により、また同じOSでもバージョンやディストリビューションによって結構違う。
例えば大昔のUNIXでは/etc/mountなどのバイナリが置かれていたが、今では/sbin/mountなどへのシンボリックリンクとなっている。なお、/etcとは直接関係がないが、mountの置き場所も/usr/etcだったり、/usr/sbinだったり、/sbinだったりと、時代の変遷に翻弄されている。
何かソフトウェアを作り、その設定ファイルを保存する必要がある場合、/etc以下にソフトウェア名でディレクトリを作り、そこに格納するのが一般的である。
例えば、httpdの代表であるApache HTTP Serverの設定は、/etc/httpd以下に置かれている。
参考までに、資料にあるOSごとの必須または推奨のディレクトリ構造は、次のとおり。
OSにより異なる可能性があるが、このディレクトリに良く置かれているファイルは次の通りである。