1958(昭和33)年に、IFIP(International Federation for Infomation Processing)が開発した数値計算用の構造化言語。
その後1968(昭和43)年にワインハールデンの二段階記法により構文がさらに厳密に規定され、新たに基本データ型、データ構造、演算子の利用者定義などの機能が追加されたALGOL68が作られた。
しかしあまりに厳密すぎる上に文法が難解すぎたため、国際的合意を得ることができず、標準化作業はALGOL60相当のものが1984(昭和59)年に策定されただけで終わってしまった。
ALGOLが後のプログラミング言語に与えた影響は計り知れない程に大きく、その影響下にある言語を総じて「ALGOL系言語」という。
おおざっぱな系統樹では次のようになり、現在主流の多くの言語はALGOL系言語である。
この他にも、特定用途向けとして様々な言語があることが知られる。例えば米軍の戦闘機F-15は、Ada系の言語「Jovial J73」なる言語でプログラムが書かれているとされている。