ATX

読み:エイティーエックス
外語:ATX
品詞:名詞

PC/AT互換機で用いられているフォームファクタの一つ。

寸法は、幅12インチ(30.48cm)×奥行き9.6インチ(24.38cm)である。

Intelの提唱による、マザーボード配置規格(フォームファクタ)の一つである。

ATXの名があるものは、次の通り。

  • 標準サイズATX ‐ 従来のBaby-ATと同じ面積
  • Mini-ATX ‐ 小型の11.2インチ(28.45cm)×8.2インチ(20.83cm)
  • microATX ‐ 更に小型の9.6インチ(24.38cm)角
  • FlexATX ‐ 更に小型の9.0インチ(22.86cm)×7.5インチ(19.05cm)
  • Extended ATX

以下は、関連するものや、互換性のある仕様である。

旧式のBaby-ATタイプのマザーボードでは、スロットやコネクタの位置、ネジ位置以外はメーカーによってまちまちの配置をしていた。

しかもスロットの配置には相当な無理があり、フルサイズのカードを使用するとCPUやメモリスロットにぶつかってしまい、利用できないこともあった。

そこでATXでは電源やコネクタ、メモリスロット、CPUなどのレイアウトを規定しなおし、全てのスロットがCPUやメモリスロットと干渉せずにフルサイズのカードが利用できるようになっている。更に電源ユニットのファンがCPUに向けて送風される配置になっており、CPUの冷却にも気を使った設計になっている。