TRON系オペレーティングシステムの一つ。
今後の普及が期待される国産のGUI OSであり、身障者向けの操作カスタマイズ機能(イネーブルウェア)を設計時点から考慮するなど、使う人を第一に考えたOSである。基本的にはTRONチップと呼ばれるマイクロプロセッサで稼動するのが理想だが、特にこだわるところではない。
大きな特徴は独自のファイルシステムで、データ本体である "実身"(じっしん)と、そのリンクである "仮身"(かしん)によるネットワーク構造を持つ。また全てのファイルを共通のフォーマットTAD(TRON Application Databus)で格納するため、画像データと文書データを区別することなく混在できる点も特徴である。
もう一つの特徴は、独自の文字コード体系を持つことが挙げられる。この機能により多漢字環境が実現できた。
実際の製品としてはTiPo、B-right/V、MCUBE、1B-NOTE、1B/V1、1B/V2、1B/V3、超漢字シリーズがある。またB-Freeと名づけられたフリーBTRON作成プロジェクトも存在している。