CP/M、MS-DOSやMicrosoft Windowsで利用されているFATシステムの一つで、FAT領域のクラスタリンク情報におけるクラスタ番号を12ビットで管理するファイルシステム(ディスク管理方法)のこと。
クラスタ間リンクのアドレッシングとセクタ数を12ビット単位で管理しており、これはCP/Mで最初に採用された。
その後MS-DOS、Windowsへと採用され、ディスク管理の標準的なシステムとして定着した。
PC-9801でのハードディスクフォーマットは、次の通り。
| I/F | フォーマット形式 | 最大容量 | 領域数 | 論理セクタ長 | クラスタ長 | FAT長 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SASI | 標準format | 20MiB | 1 | 1024バイト | 8KiB | 12ビット |
| 拡張format | 40MiB | 8 | 1024バイト | 2〜16KiB | 12ビット | |
| SCSI | 拡張format | 2GiB | 8・16 | 256〜2048バイト | 2〜32KiB | 12〜16ビット |