64kbps PCM。1960年代に、電話音声のディジタル伝送のために開発され、ITU-Tにより勧告された、アナログ音声情報の波形符号化方式。
標本化、量子化、符号化、という手順を経て、アナログ音声のディジタル符号化を行なう。
300Hz〜3.4kHzの帯域の信号を8kHzで標本化し、各標本を8ビットで表現することで64kbpsとする。
量子化の方法には、圧縮特性に対数関数を用い対数関数式がパラメータμに依存するμ-Law、振幅が小さいときに線形・大きいときに対数特性を有するA-Lawの二種類が規定されている。