「ちょっと草植えときますね型言語」という、非常に稀有なプログラミング言語。
書きやすさを無視すれば、プログラムは3文字あれば書き表わすことが出来る。これを実際に証明した他の例に、Whitespaceというプログラミング言語がある。
Grassは、この3文字に、w、W、v、という3文字を割り当てた。
wWv以外の文字はコメントとして無視される。また、最初のwまでの全ての文字も無視される。
元々は設計のみが公開され、第三者によって実装が作られた。
ラムダ計算を元とした言語であり、言語には「関数定義」「関数適用」の二つの操作しかない。
関数定義や関数適用の区切りにはvを用い、vで区切ったうちでwから始まるものが関数定義、Wから始まるものが関数適用である。なお、関数適用が連続する場合はvを省略できる。
Grassはスタックマシンであり、関数適用の結果は、順次スタックに積まれてゆく。スタックは一番上から番号が振られており、この番号で値を取り出すことができる。