民生用ディジタルVCR規格として普及しているDVC(DV規格カセットテープ)に、HDTV(高品位テレビ)映像を記録するための規格。
現行ディジタル放送と同様に映像をMPEG-2で圧縮する。ビットレートは現行のDV規格に準拠し、通常のDVと同様にフレーム内圧縮である。但しエラー訂正に関しては改良が加えられており、通常のDV規格ではトラック内のみだったものを、HDVでは複数トラック間で訂正することで、トラック内のデータが欠落(ドロップアウト)した場合のエラー訂正能力を向上させた。
音声はDVと同様に48kHz/16ビット直線×2チャンネルで、ビットレート384kbpsのMPEG-1 Layer 2(mp2)で圧縮される。
映像フォーマットについては、1080iと720pに対応し、D端子でいえばD4端子までのグレードに対応できる。