ミニディスク用の新フォーマット、および新ディジタル録音媒体。従来のMDフォーマットの後継となる。
現行のミニディスクの上位互換仕様であり、次の三種類の使い方ができる。
従来のミニディスクのフォーマットだけを変える使い方である。
容量が177Mバイト(80分の場合)の現行規格ミニディスクをHi-MD機器でHi-MDフォーマットに初期化すると、約2倍の高密度記録によって305Mバイトの容量となり、最大13時間30分の録音が可能になる(ATRAC3plus/48kbpsの場合)。
但し、Hi-MDフォーマットしたミニディスクは、従来のミニディスク装置では再生できない。
1Gバイトの容量があるHi-MD規格専用ディスクを使うと、最大45時間の録音が可能(ATRAC3plus/48kbps時)。
ファイルシステムにはFATが使われており、音楽のみならず、画像や文書などのデータも記録できる。
録音モードには、二種類がある。
1GバイトのHi-MDディスクを使うと、Hi-SPモードで約7時間55分、Hi-LPモードで約34時間の音楽を録音できる。
また無圧縮のリニアPCM/1.4Mbpsなら1時間34分録音可能である。