Jcode.pm

全く別物ではあるが、jcode.plの上位に相当する。

最大の特徴は、Perl5から利用可能になったオブジェクト指向プログラミングに対応していることで、従来のポインター渡しの代わりに、より視覚的にわかりやすいプログラムを書くことができる。

後に、Encode.pmへと代替わりした。

例えば、次のように事前にオブジェクトを定義する。

use Jcode;

my $jconv = new Jcode;

その後、次のように使う。

$_ = $jconv->set($_)->h2z->euc;

これにより半角→全角(h2z) が処理され、続いて EUC-JPへのエンコード変換が行なわれる.