圧縮アルゴリズムの一つで、最も代表的なもの。「ユニバーサル符号」と呼ばれるものに分類される。現在主流の高圧縮率を誇るアルゴリズムの殆どが、何らかの形でこの方式を利用している。
イスラエル人Abraham LempelとJacob Zivにより発明された。LZは、この二人の名前の頭文字に由来する。
LZ法が発表された当初は、論文に書かれていた考案者の名前の順番を取ってZL符号法と呼ばれていたが、ある研究者のミスからLZ符号法として一般に知られてしまった。このため現在ではZL77やZL78といった記述は一部の研究者のみが使う呼称となってしまった。
LZに様々な工夫を加えたものが広く使われている。但し現在では、彼らが考えたLZアルゴリズムに対して何の改良も加ていないもの(つまりLZ方式そのまま)は、研究目的以外で使われることはまず無い。