Lollipop

Google前にある像は、ドロイド君はそのままで、左手にその背丈の倍ほどの高さがあるロリーポップ(棒付きキャンディー)を持った姿で造られている。

但しAndroid 5.0でUSB接続時に表示されるアイコンピクトは、ドロイド君の顔の下に棒が付いた姿と、概ね誰でも想像する姿となっている。なぜ像がピクトと違うのかは不明だが、元々はこの姿で像を作る計画だったものの強度面などで問題が生じたなど、何らかの理由があったのかもしれない。

アプリ一覧から「設定」(英語版なら "Settings")を使用し、下の方にある「端末情報」(英語版なら "About phone" や "About tablet" など)をタップする。

その中にある「Android version」を何度か連打すると、画面に、タップするたびに色が変わるロリーポップが表示される。

このロリーポップを長押し(ロングタップ)していると、なんと「フラッピーバード(Flappy Bird)」風のゲームが始まる。

Androidはバージョンが上がるごとにイースターエッグも凝ったものになってきたが、Lで遂にゲームになってしまった。

なお、本家フラッピーバードでは行く手を阻むのは土管だが、こちらはロリーポップが塞いでいる。難易度は驚異的で、バグなのか仕様なのか、完全に封鎖されていてどう頑張っても先に進めない状況が生じることもある。