MS ゴシック

読み:エムエス・ゴシック
外語:MS Gothic
品詞:固有名詞

Windows 3.1から採用されたSans-Serif(角ゴシック)系書体のTrueTypeフォント。

Windows 3.0ではWIFEが採用されていた。

Windows 3.1からはTrueTypeを採用し、この時新たに採用されたフォントの一つである。

リョービイマジクスの「リョービゴシックB」を字母に、リコーがTrueType化し、Microsoftにライセンスした製品である。

Windows 95まで

バージョン番号は未確認だが、Windows 98以降の物より仕様が古い。

JIS X 0208-1990対応で、他にPC-9801の拡張漢字やIBM拡張漢字などを含むいわゆるWindows-31Jの仕様である。

JIS X 0212(補助漢字)などには対応していない。

Version 2.30

Windows 2000およびWindows XP搭載のフォントはVersion 2.30である。未確認だがWindows 98やWindows NT 4.0も同様のバージョンと思われる。

ファイル名はMSGOTHIC.TTCで、MS ゴシック、MS Pゴシック、MS UIゴシックの三書体が梱包されている。

このバージョンはWindows 95までの物と異なり、JIS X 0212(補助漢字)のフォントを含んでいる。

Version 2.50

Windows Vistaβ1 Build5112では、このバージョンである。

JIS X 0213:2004に対応しており、本規格の例示字形に従い、従来のものより字形が変更されている。

Version 5.00

Windows Vista添付の正式版。

このバージョンから、JIS規格ごとの書体差を識別し、任意の書体を表示できるよう、規格票例示自体識別タグが用意されており、一つのコードポイントに対して複数の書体が格納されている。

このバージョンでは次のように付けられている。

  • jp90タグ: 122字
  • jp83タグ: 未使用
  • jp78タグ: 未使用
  • hojoタグ: 未使用