Metaキー

読み:メタ・キー
外語:Meta key
品詞:名詞

ファンクションキーの一つ。UNIXを使うことを前提に設計された電子計算機キーボードに存在することがあるキー

一般的なパーソナルコンピュータ(PC)のキーボードには存在しない。

PCで、UNIXから移植されたアプリケーションを使う場合、Altキーで代用することが多い。

機能

このキーはShiftキーのような使われ方をし、例えばMetaを押しながらAキーを押す、といったように用いる。

しばしばEmacsで使われ、PCのキーボードではAlt+A、またはEscキーを押して離してA、を使う。

そもそもMetaというのは、ASCIIの7ビットの範囲を越える文字、つまり8ビットで最上位ビットが1になる文字を指して言う。

Emacsなどでは、このMetaキーを併用することでASCIIにない文字も入力可能とした。

つまりMeta+Aは12/1(0xc1)を表わすことになり、ISO-8859-1(Latin1)であればÀ文字(GRAVE付き大文字A)が入力されるのである。

Emacsの変態性

しかしEmacsは、これだけでは終わらない。何たる事か、更にCtrlキーの修飾を付けることが出来た。

つまり、Ctrl+Meta+A、といったキー操作が存在する。このため数多くの制御が可能となったが、全く人間工学的ではないゆえ、同時にEmacsは「指がつるエディタ」とも呼ばれるようになった。