一つのファイル内にチャンクと呼ばれるデータの塊(データブロック)が入れ子構造になった、可変長フォーマットのこと。
画像や音声など、異なるタイプのリソース(データ)を一つのファイルに格納するための共通フォーマットとしてMicrosoftにより作られた。現在でいうところの、コンテナフォーマットの先駆けとなる発想である。
一つのファイルに複数のデータを入れることも容易で、またデータを入れ子にすることも可能。
拡張性や汎用性が高く、将来的に新しい形式の情報が登場したとしても容易に拡張でき、また従来のものとの互換性が保たれる形式になっている。
形式のヘッダ情報は三つで、各4バイトごとに「RIFF形式の識別子」「ファイルサイズ」「RIFFの種類を表わす識別子」となっている。以降は、チャンクが一つ以上続く。
各チャンクは、4バイトの識別子、4バイトのチャンクサイズ、実際のデータ、という構造になっている。