Sフォーマット

読み:エスフォーマット
外語:S format
品詞:名詞

プログラミング言語アセンブルコンパイルして得られた実行形式のバイナリを、16進数の文字列としてテクストファイルにしたもの。

ファイルは、各行に、行の長さ、アドレス、内容、チェックサムなどが書かれている。

ROMライタでROMを焼く時などに利用するが、方言が強い。

俗にモトローラタイプ、Sレコード、モトローラHEXとも呼ばれるファイルである。名前の通り、モトローラ系のプロセッサ(例えばルネサスのH8SuperHなども含む)用のROMを焼く時に使われる。

アドレス幅に応じて、S1形式(16ビットアドレス)、S2形式(24ビットアドレス)、S3形式(32ビットアドレス)がある。

S1形式の場合、具体的には次の形式である。

S1nnaaaadd・・・ddss

nn=aaaa〜ssまでのバイト数、aaaa=アドレス、dd=データ、ss=チェックサム、となっている。

ファイルの拡張子は「.S」や「.MOT」などとすることが多いようだ。