アウトラインフォント(スケーラブルフォント)技術の一つ。
Apple Computerが設計しMicrosoftと共同で開発した
Mac OSのSystem 7(漢字TALK 7)と、Windows 3.1から採用された。
元々はMac OSとMicrosoft Windowsで使われるために開発されたが、広く普及したために多くのフォントが開発され、その資源は非常に大きなものとなった。
そこで前記の二環境以外の環境、例えばUNIXのX Window Systemでも利用できるよう、VFlibやX-TTといったソフトウェアが開発されている。
TrueTypeフォントは、ベジェ曲線で記述されているPostScriptフォントと違い、スプライン曲線で記述されている。そのためファイルあたりのサイズが2割ほど大きい。
また、Mac OSのQuickDrawはTrueTypeフォントを600dpiまでしかラスタライズできず、さらにPostScript変換にかかる演算が膨大なため、クリエイターや印刷会社からは嫌われている。
しかしMac OSがPostScriptフォントのレンダリングに対応せず、Microsoft WindowsやX Window Systemでも対応していない実状から、TrueTypeフォントが普及している。