大容量のバッテリで構成される装置で、急な停電でも電源を落とさないようにするための装置。無停電電源装置。
通常は内蔵のバッテリの充電と、外部から得た電源をそのまま(または一旦整流してから再び交流にして)電子機器へ供給する。
停電が発生した場合、瞬時に内蔵バッテリに切り替えて電源を供給する。こうして、万一停電が発生しても、電子計算機の重要な情報を保存した後で、安全に電子計算機の電源を落とすことが可能となる。
「商用型」と「常時インバータ型」という二種類がある。
商用型は通常運転時には商用電力をそのまま出力し、停電するとバッテリからの電力供給に切り替える。交流の停電検出で若干の時間差があるため、切替時に瞬断が生じる。
常時インバータ型は商用電源を一度直流に変換し、インバータを通して交流に変換した電力を出力する。バッテリはインバータの入力に繋がっているので、停電しても直流部分を切り替えるため、基本的に瞬断は生じない。