通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

hugeポインター

辞書:電算用語の基礎知識 プログラミング用語編 (PTPROGY)
読み:ヒュージ・ポインター
外語:huge pointer 英語
品詞:名詞
2014/06/18 作成

x86系プロセッサーの16ビット環境でのプログラミングで使われるポインターの一つ。

目次

x86の16ビット環境(いわゆるIA-16)では、セグメント方式でアドレッシングする。

セグメントに対応したfarポインターは、通常は32ビット長のポインター変数であるが、16ビットごとに区切って「セグメント:オフセット」を表わすため、実際には20ビットの範囲内でしかアドレッシングできず、またオフセットの範囲(64Kiバイト)を超えたメモリーを扱うことができない。

hugeポインターは他のプロセッサーと同様なリニア方式のアドレッシングを採用したポインター変数である。このため、64Kiバイトを超えたメモリー(配列mallocなど)を扱うことができる。

hugeポインターは見かけ上リニア方式のアドレッシングを提供する。

しかしリニア方式のアドレッシングは、実際のx86 CPUのアドレッシング方法とは異なる。そのため、内部で随時CPUのアドレッシング方法に変換して処理される。

従って、この方法は処理速度が低下する可能性が高い。

このポインターは、ヒュージモデルと呼ばれるメモリーモデルで用いられる。

用語の所属
x86
IA-16
HP
関連する用語
farポインター
nearポインター
ヒュージモデル

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.01d (17-May-2017)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club