iVDRコンソーシアムにより策定されたリムーバブルハードディスクの標準規格。直訳すると「携帯用情報多目的ディスク」。
接続にはシリアルATAを用いる。当初は従来のパラレルATAで設計されていたため、これもiVDR parallelとして規格化されることとなった。
ディスクには、小型のハードディスクドライブを用いる。小型かつ軽量で、コンピュータからAV機器まで様々な用途に利用できる。ファイルシステムはUDFやiVDR認識用ボリュームフォーマットが想定されている。
パーソナルコンピュータへの接続は、USB 2.0などが想定されている。
3種類の規格が存在し、それぞれカートリッジの大きさが違う。
標準/Mini/Microでそれぞれ、2.5インチ、1.8インチ、1.1インチのハードディスクドライブが使われる。
このそれぞれに、SAFIAを搭載しないiVDRと、SAFIAを搭載したiVDR-Secureが存在するため、全部で6種類あるといえる。
いずれも落下に耐える耐衝撃性を備え、900G以上を確保する。
シリアルATA用は、iVDR用22ピンを用いる。
パラレルATA用は、iVDR専用50ピンのコネクタを用いるが、普及を待つことなく自然消滅したようだ。