iVDR

読み:アイ・ヴィーディーアー
外語:iVDR: Information Versatile Disk for Removable usage
品詞:固有名詞

iVDRコンソーシアムにより策定されたリムーバブルハードディスクの標準規格。直訳すると「携帯用情報多目的ディスク」。

接続にはシリアルATAを用いる。当初は従来のパラレルATAで設計されていたため、これもiVDR parallelとして規格化されることとなった。

ディスクには、小型のハードディスクドライブを用いる。小型かつ軽量で、コンピュータからAV機器まで様々な用途に利用できる。ファイルシステムはUDFやiVDR認識用ボリュームフォーマットが想定されている。

パーソナルコンピュータへの接続は、USB 2.0などが想定されている。

サイズ

3種類の規格が存在し、それぞれカートリッジの大きさが違う。

  • iVDR ‐ 標準サイズ (80mm×110mm×12.7mm)
  • iVDR Mini ‐ Miniサイズ (80mm×67mm×10mm)
  • iVDR Micro ‐ Microサイズ

標準/Mini/Microでそれぞれ、2.5インチ、1.8インチ、1.1インチのハードディスクドライブが使われる。

このそれぞれに、SAFIAを搭載しないiVDRと、SAFIAを搭載したiVDR-Secureが存在するため、全部で6種類あるといえる。

いずれも落下に耐える耐衝撃性を備え、900G以上を確保する。

インターフェイス

シリアルATA用は、iVDR用22ピンを用いる。

パラレルATA用は、iVDR専用50ピンのコネクタを用いるが、普及を待つことなく自然消滅したようだ。