Microsoft Visual C++ 2003環境では、Win64環境であってもdoubleと同じ64ビット長の倍精度であり、128ビットは現時点では使用できない。
Borland Developer Studio 2006のBorland C++Builderでは、Win32環境、Win64環境共に、80ビット長の精度である。上のMicrosoftと互換性がないが、この仕様でx86のFPUの機能(8087の頃から一貫して80ビット)がフルに利用出来る。
gccでは、IA-32では96ビットだが、AMD64 ISAに対応した版/環境では128ビットとなるようである。これは、AMD PhenomからFPUが128ビットに拡張されたことに対応したためと見られる。
ANSI Cの時代より、float.hにおいて以下の9個のマクロ定数が定義されるようになった。これを利用すると、その環境での長さを得ることができる。
また最後の二つ(_から始まるもの)は標準外だが、拡張で、実装によっては存在する。
以下の例の数値は、long doubleが80ビットのBorland C++Builderの場合。但し最後の二つはBorland C++Builderに存在しない。double=long doubleであるMicrosoft Visual C/C++の値は、doubleを参照のこと。
Delphi(Pascal)では、Extended型がほぼ相当する。