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キャリッジリターン

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術文字用語編 (CTCHRY)
読み:キャリッジリターン
外語:CR: carriage return 英語 , ĉar/et/re/ven/o エスペラント
品詞:さ変名詞
1999/09/25 作成
2011/01/03 更新

改行コードの一つで、改行を表わす制御コードの一種。ASCIIISO/IEC 646で0/13(0x0d)が該当する。

目次

環境により、この制御コードでは左端に戻るだけの場合と、次の行へ移る動作も同時に行なわれる場合とがある。

「キャリッジ」とはタイプライター(印字端末)で紙を固定する装置で、左から右へ書く場合には1打鍵ごとにこれが装置ごと左へ移動する。

行を改めるには打鍵位置を左端に戻して1行送る必要があり、そのうち打鍵位置を左端に戻すことに相当するのがキャリッジリターンである。

この用語が、電子計算機にも採用されたわけである。

改行コードは、キャリッジリターン(CR)とラインフィード(LF)に別れ、二つで一つのCRLFとして用いられている。

これは、初期のテレタイプの仕様によるものだった。初期のテレタイプは文字コードとして5ビットコードを使用していたが、これにはバックスペース(BS)のコードはなく、また当時のテレタイプにもそのような機能が無かった。アルファベットのアクセント記号はそれぞれに一文字あったが、そのためには一文字戻す必要があった。この相容れない問題を解決する手段が、CRとLFを別のコードに分けることによる重ね打ちだったのである。

用語の所属
制御コード
改行コード
ISO/IEC 646
CR
0D
関連する用語
ラインフィード
CRLF

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