IPv4ヘッダ内に存在する8ビットの領域で、IPパケットの優先度などの情報を格納するためのもの。
これを利用すれば、ネットワーク混雑時などで優先すべきパケットを先に通すような処理が可能となる。
但し、現時点でこの機能は殆ど実装されていない。
現在はRFC 1349により3ビットの優先度と5ビットのTOS(サービスタイプ)で構成されると規定され、遅延度(D)、スループット(T)、信頼性(R)、金銭的コスト(M)を二段階で選べるようになっている。
また、RFC 2474ではDTRM全て1の場合は高セキュリティを意味することにするという規定も追加されている。
| (MSB)7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0(LSB) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優先度 | TOS | ||||||
| D(遅延度) | T(スループット) | R(信頼性) | M(金銭的コスト) | 常に0 | |||