オプティキャストが提供する、標準テレビジョン放送の電気通信役務利用放送サービス。
一戸建て住宅やマンションを対象とした、光ファイバーを用いたテレビジョンサービスである。WDM(波長分割多重通信方式)を用いることで、インターネット用信号と共存し(帯域幅を奪わず)、テレビ放送を行なう。
番組は、CATVと場合と同様に受信拠点で受信され、その放送が光ファイバーで配信される。
具体的な放送番組は、次の通り。
次は、放送していない。必要なら別途受信機器が必要である。
なお、アナログ放送は2011(平成23)年7月24日に終了する。
放送は、インターネットなどで使われる光ファイバーに重畳して送られる。
NTT地域会社の「フレッツ光」や、ケーブルテレビその他のFTTHサービスで引かれた光ファイバーを利用する。
既存のデータ通信を妨害しないように、テレビ信号は多重化されて光ファイバーに流される。
なお、次のものは、異なるチャンネルに変換して配信される。
BSデジタルは周波数を変えて配信しているため、この放送を視聴する場合は後述する「BSデジタルアップコンバーター」で周波数を変えなければならない。
引き込まれた光ファイバーは、受信する加入者宅内で、V-ONU(映像用回線終端装置)と呼ばれるONU(光端末回線装置)に接続される。
フレッツ光のみの場合、インターネット回線はGE-ONUに直結されるが、スカパー!光を使う場合は、一旦V-ONUに接続され、ここから短い光ファイバーでV-ONUとGE-ONUを接続することになる。
V-ONUからは、同軸ケーブルで、元のテレビ電波信号が出力される(パススルー方式)。このため、市販のテレビジョン装置やチューナーを接続するだけでこれらが視聴可能である。
V-ONUの同軸ケーブルは、次にBSデジタルの信号をBS-IF周波数へ変換する「BSデジタルアップコンバーター」に接続される。
戸建ての場合、BSデジタルアップコンバーターに各種機器を接続する。
チューナー内蔵型テレビであれば、BSデジタルアップコンバーターにそのまま繋ぐことができる。
さもなくば分配機を使いRF信号を複数に分ける。一方はテレビに直結、もう一方はスカパー!光CSデジタルチューナーなどに接続し、その映像信号をテレビのS端子やAV端子などに接続する。
なお、チューナーは衛星放送のものとは違うスカパー!光専用のチューナーを使う。
マンションタイプの場合、BSデジタルアップコンバーターの出力はTV共同受信設備の同軸ケーブルへと接続され、これが各戸へと送信される。
各戸での接続方法は、上の戸建ての場合とほぼ同様である。
チューナーは現在「スカパー!光CSデジタルチューナー」と呼ばれている。
このチューナーは、有償でレンタルされる。市販品があるのかは定かではないが、もしあるなら衛星放送のスカパー!と同様、それを用いることも可能である。
一家に二台以上のテレビジョン装置がある場合、各テレビジョン装置ごとにチューナーが必要なことは衛星放送のスカパー!と同様である。この時レンタル料はその台数分必要になるが、2台目以降は加入料が不要である。
なお、解約時はチューナーの回収料を含めた解約料が別途かかる。