宇宙通信株式会社の放送衛星の名。軌道位置は東経158°。スーパーバードA号機の後継機である。スーパーバード6号機。
2004(平成16)年4月16日 09:45(日本時間; 現地時間15日 20:45)(@072)に米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からインターナショナル・ローンチ・サービス社のアトラスⅡASロケットにより打上げられる予定である。
これはボーイング・サテライト・システムズ・インターナショナル社が開発したBoeing601バスを基本とする三軸制御衛星である。スーパーバードA号機と比べ、通信回線品質の向上に加え、Kaバンドに可動ビームを追加し、国際通信設備の拡充を図っている。
Kuバンド36MHz幅のトランスポンダ(中継器)23本を搭載している。増幅器出力は85Wである。
Kaバンド100MHz幅のトランスポンダ(中継器)4本を搭載している。増幅器出力は70Wである。
Kaバンドは日本ビーム、Kuバンドは日本ビームと可動ビームがあり、太平洋地域からのニュース素材伝送(SNG)などに利用される予定である。